みんないい顔してました!

初期のこども映画教室のスタッフがカムバックしてくれて、今回の準備をとても手伝ってもらいました。本当にありがとう!スタッフのお陰で6年も続けることができています。
当日は会場に出たり入ったりでちゃんと見られなかったみたい(ごめんね)ですが、感想だけでも、と書いてもらいました。


年に1回、2、3日間という短い期間で行われる映画教室というイベントが、参加したこどもにとって
非常に大きな体験になっているのだと感じました。
毎年参加をしてくれている子たちや、その後色々なものを作っている子たち、監督や友達に会うのを楽しみに来てくれた子たち。
多くの参加者がこの同窓会に集まったことがいままでの映画教室の成果だと思います。(みんないい顔してましたよね。)

レセプションの時にお話した新潟のNPOコーディネーターの方が「映画作りって例えば絵が苦手だったり歌うのが得意でない子でも
何かしら活躍できる場がある」とおっしゃってました。
自分の得意なことを発揮して、かつみんなで協力・調整しながら一つの作品を完成させるというのはやはりすごい経験だと思います。

それと準備の段階で4年間の作品を見たんですが、どれも監督の色が出ていますよね。
「大人は極力手を出さない」って原則はあるけどそれでも出てくるのが面白いなと思います。
私は中江監督の年しかお手伝いしていないのですがその他の年も現場で参加したかったな。