きいろチーム撮影開始!

きいろチームはみんなが監督スタイルです。
「どこで撮影する?」
「どんなお芝居をしたら、場面が伝わるのかな?」
撮影にまつわるすべてをみんなで決めていくので、そのたびに話し合いが必要となり、おとなスタッフは時計をちらちら。
でもみんなやる気を持って撮影にのぞんでいて、演技するのもカメラ回すのも楽しそう。
女の子はみんな演技がとても上手だし、男の子たちは颯爽としています。カメラマンに徹している子も、重いカメラを手持ちで撮影している合間に「今ちょっと持っててあげようか?」ときいても「大丈夫。」と弱音を吐かずに大事そうに抱えていました。

親ばかですがきいろチームの映画はおもしろくなりそうですよ!
最終日、雨なのが気になりますが、こどももおとなもがんばろう!


きいろチーム おとなスタッフ もりた


こども映画教室2日目、いよいよ自分たちで考えたおはなしの撮影が始まりました!

私たち水色チームのシナリオは、優等生だけどちょっぴりまじめすぎる女の子が、いたずらっ子にいたずらされたことをきっかけに、ふたりでいたずらをするようになって…というもの。

初日の話し合いでは、ファンタジーからホラーまで、様々な意見が飛び交いましたが、今日は一致団結、シーンのひとつひとつをじっくり、みんなで撮影しました。何度も何度もリテイクして、納得がゆくまで撮り直しているみんなのこだわりやパワフルさにとても驚かさせました!

一度持ったら離さないというくらいに、一生懸命カメラやマイクをかかえて撮影に熱中する子ども達の姿がとても印象的でした。

今日の進み具合は、やっと半分撮り終わったかな…?といったところ。しかし後半は、だいぶ慣れてきてとてもテンポ良く撮影できていました。

明日はついに上映会!どのような作品に仕上がるのか今からわくわくしています!



<こども映画教室>2日目の赤チーム! (ボランティアスタッフ長井)

今日は、撮影を行いました。
長井の担当している赤チームでは、開始すぐにロケハン&撮影をスタートさせました。

今日は感激した出来事が2つ。
1つ目はピンポンダッシュのシーンの撮影時でのこと。(すごいシーン…笑)
金沢21世紀美術館にはインターホンのある一軒家は勿論ないので、近所の一軒家の玄関をお借りすることに。
撮影許可の無い場所での撮影の場合、子供たちだけで撮影許可の交渉に行かなければならないのですが、心配する大人スタッフを横目に「ここがいい!」と目星をつけた一軒家の方に堂々と撮影内容を話す子供たち。すごい。


2つ目は「怪しい家」の住人に見つかってしまうシーンでのこと。
いくつかの謎が一気に解明される重要な場面を1カットで撮影することに。手持ちカメラでそれらすべてを確実に撮らなければならないため、相当難易度の高い撮影。
冨樫監督も「対こども」ではなく「対映画人」として子供たちに話しかけます。
何度も練習が繰り返され、すさまじいカメラワークを行う当シーンのカメラマンしゅん君の髪はもはや汗でぐっしょり。すごい現場を見せられました。


ピンポンダッシュと怪しい家の謎・・・すごくカオスな雰囲気のお話ですね笑
いよいよ明日は完成!