子供の目がだんだん輝いていく

参加してくれた小学校3年生のお母さんからのメールをご本人の許可を得て、ここにアップします。うれしいうれしいメールです!


「こども映画教室」スタッフご一同様

先日のこども映画教室では、大変お世話になりありがとうございました。
今年は2回目でしたが、実際の映画作りは初めてで、大丈夫かなー?とちょっと心配でした。が、2日目、3日目と子供の目がだんだん輝いていくのを見て、仕上がりが楽しみになってきました。

上映会・舞台挨拶では、子供達の真剣な様子、スタッフの皆様の熱意を感じ、作品の素晴らしい出来映えも相まって本当に感動させてもらいました。一緒に参加させていただいたいとこ達も、とっても良い経験をさせていただきました。
ありがとうございます。
最終便で東京に帰るため、最後にきちんとご挨拶もできないまま帰ってしまい申しわけありません。

また、来年も参加したいと言っておりましたので、その節はよろしくお願いします。

初日の「非・バランス」は、思いがけず感動してしまいました。
見終わってから時間が経つにつれ、「どうして、あの子(佐藤さん)は、ちあきをいじめたのだろう?」という疑問が消えないままなのですが、おそらく本物の映画とはそういう物なのでしょうね。

観る人によって、問いかけられる疑問も、見つける答えも違うのでしょう。

そうやって、心の中にそっと何かを残していく映画を作られる富樫監督は、素晴らしい監督だと思います。

なかなか時間がなくて観たい映画も観られないまま毎日を過ごしておりますが、やっぱり時にはいい映画をみなくちゃね!と思った3日間でした。
シネモンドにも足を運びたいと思います。